影の薄い俺が学校一の美少女を助けた結果〜え、なんで俺に気づけんの〜

著者:吉奏輝

俺こと葉山大輔は、幼い頃から影が薄かった。かくれんぼでは忘れられ、テストでは危うく欠席扱い。
そんな存在感皆無の俺が通う高校には、三人の有名人がいる。
そのうちの一人、完璧美少女である高瀬魅依が襲われかけていた場面に俺が遭遇してしまい、持ち前の影の薄さを活かし、彼女を助けることに成功した。
そしてその日以来、彼女は俺に学校で関わることになり……ってなんで俺に気づけんの?
これは影が薄すぎて誰にも気づかれなかった少年と、そんな彼の優しさを知り、彼を見つけることができる少女による、ジワジワ系ラブコメディ!
(なお不定期更新なり)

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