樹になる人

著者:河辺 螢

緑色の髪をもつ樹人が死ぬと、心臓が種となり、樹になり、あらゆる病に効く実をつける。 
そんな伝説を信じる病弱な娘を持つ商人は、娘と恋仲になった男に娘との結婚をほのめかし、樹の実を持ってくるよう命じた。 
男は、自分の幼なじみに緑色の髪を持つ者がいるのを知っていた。 
 
すっきりしない、嫌な話 
ハッピーエンドじゃありません 

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