婚約破棄されることがわかっていたので、先回りをしました。

著者:有沢真尋

 婚約者の王子は、特待生入学の男爵令嬢に首ったけ。
 このままでは、昨今巷で人気の恋物語のように自分は婚約破棄をされるに違いない。
 
 それならそれで、構わない。
 だけど、あの男爵令嬢は王子と結ばれることになったらきっと大変な思いをする。どうにかして王子妃教育を受けてもらえないかしら。

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