記憶喪失の私は、番の溺愛を受ける(旧:記憶喪失の私と番

 コトハは記憶喪失の状態で、知らない場所に移転していた。その国で彼女は、「占った相手の番を見つけることのできる占い師」の力を持っていることが発覚する。
 占い師になろうと決意した矢先、そんな彼女に「自分が番である」と迫ってくるイーサン。その時、彼女は過去の記憶を思い出し、悲鳴を上げて倒れてしまったのだった。
 人の心の機敏に疎いヒーローと、過去の記憶で苦悩する主人公、二人の成長物語。

*キーワードにネタバレあり。異類婚姻譚のキーワードがありますが、竜人族は基本人の形をとってます。

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