うちの冷蔵庫がダンジョンになった

ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。

そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。

美麗な文言が非常に口当たり良く、緻密な描写の甘く香る高級スイーツのような小説があったとするならば、本作はおもくそジャンクな駄菓子テイスト。作者が読者ウケを一切狙わず好き勝手書いてるだけの駄文ぜよ。

(基本は秘密のダンジョンを手にした一般人の主人公が、ただその我欲を満たしていくだけのお話。但し『もし現実にダンジョンが現れたとしたら、恐らくはこんな感じになるんじゃない?』といった小難か空想と考察が多め。それ故【安易なご都合ハーレム】・【これひとつで最強無双スキル】・【手取り足取りナビ子ちゃん】・【なんでも解りすぎる鑑定】なども禁じ手。な訳で対象年齢も高めです。また上記【】内のアンチテーゼ的な内容も多々含むので、合わないと思った方はブラバ推奨とさせていただきます)*【TS】入ってます*

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レビュー