冤罪で大切な人達に傷付けられた少年、無実の罪だと分かった後に謝られても絶対に許さない

著者:リョウタ

女性を暴行したという冤罪で山本亮介は大切な人たちを失った。姉である楓と、妹の渚沙からは完全否定され、父親からは見限られた。
──そして学校でも誹謗中傷の的となり、生徒会長の信頼も失い、仲が良かった同級生達からは蔑むような目で見られるようになった。

そんな日々が続いて一年……亮介の冤罪が証明される。今まで彼を遠ざけて来た人達は心から謝罪し、許しを媚うが……亮介に許す気は一切無かった。

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