「クリスティーナ・ローセン、君との婚約は破棄だ」
隣国王子は別に愛する女性がいて、彼女さえいればクリスティーナは不要だと言い張るのだ。そこまで言うならと、自分とて別に王子のことが好きなわけでもないので婚約破棄を承諾した。
すると翌日、さっそく義弟が「さぁ帰ろう」と隣国まで迎えに来てびっくり。いくら何でも迎えが早すぎない??
しかもこの義弟、『後方彼氏面』を遺憾なく発揮し、帰国の挨拶で隣国王子にマウントをとろうとするのでクリスティーナは恥ずかしくてたまらない。そんなとき、魔物が襲ってきて事態は急変?!
魔物が退治できない? そんなことは知りません、だって婚約破棄しましたから(にっこり)
最後は隣国王子がサックリざまぁされる展開となります。
※連載の形ですが15,000字ほどで完結します。 別サイトにも掲載する予定です。
※12/3日間異世界恋愛15位、日間総合23位。12/4異世界恋愛&総合日間6位。12/5異世界恋愛&総合日間も3位?!
えっ、本当にありがとうございます!こんな上に来たのは初めてです。読んでくださった皆様のおかげです!!
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