夢の中で美少年を看病したらハッピーエンドになりました!?

田舎町で薬局を経営しているアシュリンは、ある日から不思議な夢を見るようになる。
それは、暗くて冷たい牢に囚われ、鎖に繋がれ大怪我を負った少年が出てくる夢だった。
繰り返し夢を見るうちに、少年の事が気になったアシュリンは、怪我の手当てをして兎のぬいぐるみを渡して彼を励まし続けた。

「君は、俺の天使だから」
「天使?」

過酷な状況で救いの手を差し伸べたアシュリンに対して、想いを拗らせてしまった少年から天使扱いされて結果的に、ハッピーエンドとなるはずの話。

*遅刻した兎年な話です。

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