女手一つで育て上げた娘が嫁に行き、あとはゆっくり余生を過ごそうと思っていたら、年下の公爵様に見初められました

『真実の愛』に目覚めた夫はその相手メアリーと一緒になる為、エミリア(主人公)へ離婚を申し出る。
 
 エミリアは女手一つで一人娘であるアリアを育て上げ、アリアは平民でありながら貴族と結婚を果たす。

 やっと子育てから解放されたと胸を撫で下ろす一方、エミリアは言い知れぬ侘しさに苛まれる。

 心の底で思う『再婚』の二文字。しかし、婚期が10代後半から20代中盤までとされる中で自分はもう34歳。

 再婚など夢のまた夢だと思っていた時に出会った銀髪の美青年。
 そこから彼の溺愛が始まる。

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