その断罪劇、乗っ取らせていただきます。

著者:当麻リコ

侯爵令嬢であるイライザは、優秀すぎるがゆえに婚約者であるホルスに疎ましく思われていた。
どうにか関係を改善するために歩み寄ろうと努めていたが、男爵令嬢であるダイナの登場によってその機会は奪われる。
彼女はホルスに近付き誘惑しただけでなく、イライザをいじめの主犯格だと訴え、学園主催のパーティーの日にイライザを吊し上げようとしているらしい。

やられっぱなしになってあげる気などないイライザは、密かにやり返すための計画を練ることにした。

※アルファポリスに投稿済みのものを加筆修正しています。

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