私は溺愛されているはずですよね!?

著者:宮前葵

クルメール・ルビンスカヤ男爵令嬢は次期公爵であるヒューバルト・アストレングスの熱烈な求婚を受けて、その婚約者となる。しかし、その麗しの次期公爵はなぜか愛しい筈の婚約者の前で今日も無愛想だった!? なのに周囲は皆「貴女は溺愛されている」と言ってくる。一体なぜ!? 美男で無愛想な次期公爵と男爵令嬢のすれ違い恋愛物語。短編です。

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