幼女からスタートした侯爵令嬢は騎士副団長に溺愛される~神獣は私を選んだようです~

著者:浪川すず

家族を事故で亡くしたルルナ・エメルロ侯爵令嬢はお母様の兄の男爵家である叔父家族に引き取られたが、叔父には言葉の暴力と物を投げつける暴力をされ 「オマエはココで寝起きしろ。窓もベットもあるんだ、少しでも文句を言ってみろムチ打ちだからな。

食事だが、残りのスープと一欠片のパンだ。分かったなっ!!」とそう言って大きな音を立ててドアを閉めた。毎日が辛かった。

叔母に話しかけるだけで憎しみを込めた顔で、私を見て平手打ちやムチ打ちをされた。従姉妹のブリアンからも「なまいきだ!」と言って平手打ちをする始末。

そんな私も5歳になり、スキルを鑑定でゴミ以下のスキルだと判断された私は笑われ罵倒の嵐の中、叔父夫婦に縁切りされ平民へと堕とされた。バカ王子には婚約破棄され国からの追放を命じられた。

ある日たどり着いた街で、今日も周りのみんなからも溺愛されながら、日銭を稼ぐ為に頑張ります!

だが、エメルロ侯爵一族には何か秘密が……!

月日は流れ、幼女から少女へと成長したルルナと騎士副団長との甘々な恋愛は至福のひとときなのだが、邪魔されながらも楽しい日々を過ごします。

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