アフター・ワンナイト〜幼馴染の恋人に殺されたと思ったら高校時代にタイムリープ、したらしいんだけど隣で知らん女の子が寝てました〜

 就職して一年、高校以来まったく付き合いの無かった幼馴染の女の子の葬式に呼ばれた乙倉和稀は、幼馴染の恋人だった山村慶次に家に誘われて後ろから包丁で襲われた。抵抗する間も無く殺され、死ぬ寸前にいない筈の幼馴染の声が聞こえて………………気付いたら高校時代にタイムリープしていた。
 しかも、ただのタイムリープではない。
 高校の寮部屋で目覚めたはいいものの、起きたら高校時代に関わってもいなかった女子が隣で寝ているではないか!

「ちょ、待って。ホントに俺の高校時代?何か身に覚えの無い事ばっかりなんですけど!?」

 果たして、本当にタイムリープなのか。本当に自分の人生なのか。彼は困惑しながら、高校生活をリスタートする。

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