稲大将 石川十郎の農事記録―戦国時代の北国に転生したけど飢饉がひどいからまずは米作る―

著者:帆船発火

稲作農家を営む地元史好きの男は、戦国時代の東北地方の領主・南部氏の一族の子・鶴丸として転生した。
冷害・干ばつに苦しむ北の地の環境を少しでも改善し、飢饉でも飢えない領地を作るため、彼はその立場と知識を活かし、また北東北で起きる歴史騒動に何度も巻き込まれ(首を突っ込み)ながら、北の大地でコメ作りに邁進する。これはそんな米数寄の物語である。

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