女王のキャラメイク時の推しは、バトル茶道漫画の金髪碧眼女装男子です。

著者:宇寿々

異世界に元NPCの息子と転移して11年とちょっと。身支度の度に鏡に映るゲームキャラの顔にも大1分慣れた私は、いつになく気合の入ったメイドたちに囲まれていた。なんといっても今日は、彼女の息子の一世一代の晴れ舞台、結婚式の日なのだから。

*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→本短編 です。
*せっかく異世界恋愛ジャンルを選んでいるので、砂糖分を増やしてみました。
*三作目にして、初めて主人公の名前が出てきます。

前書きは現辺境伯視点、本編は主人公視点、後書きは現辺境伯夫人視点です。

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レビュー