形勢は記憶喪失にて逆転

著者:美紗登

半年前、セゲルは同僚のメリサに告白されて彼女を振る。その後、不慮の事故で記憶喪失になってしまったメリサから、「どうやら記憶を失う前の自分には好きな人がいたらしい」という相談を何故かセゲルは持ちかけられる。◆高慢ちきで素直じゃなくて面倒くさい男が、地味で冴えないと思いきや意外と芯の強い女に、告られたり、粘られたり、忘れられたり、「俺のこと好きじゃなかったのかよ」と言わされたりするおはなし。

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