私の中に突然現れた存在、だがそいつのおかげで私は手遅れにならずに済んだのかもしれない

著者:黒澤 白

数日熱で寝込んでいた王子は、目覚めると自分の中に何かの存在がいる事に気づく。
驚いたところでお互いにどうする事もできないと知り、自分の中のそいつと共同生活する事になる。

これは、最近婚約者との仲が良くない事に嫌気がさしていた王子にそいつがアドバイスをして実行した事により婚約者との仲が手遅れにならずに済んだ物語である。

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