出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。

シャルクは次の人事で近衛騎士に出世できると聞いて浮かれていた。
そこではたと気がついた。気がついてしまった。
自分には、近衛騎士になるには、少しばかり不似合いな婚約者がいたことを――

(が、ところがぎっちょん、な…お話。)

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー