心配性の姫君は、美貌の婚約者に「白い結婚」をもちかける

著者:五月ゆき

幼い頃から心配性だった第二王女グレースは、結婚式を二年後に控えたある夜、美しい婚約者に「白い結婚」をもちかける。それは婚約者のディランが、自分を女性として見れないのだろうと思ってのことだった。
そしてグレースは、ディランと過ごした今までの日々を思い出す。それは自分たちを破滅させようとする陰謀との戦いの日々でもあった。

愛が重い婚約者と心配性の姫君の、陰謀絡みのすれ違い両片思いラブコメ。シリアスも含みます。

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