消えた令息が見えるのは私だけのようです。

著者:gacchi

公爵家の嫡子でもあるエルヴィラは婚約者である第三王子の振る舞いに悩まされていた。
浮気相手のイザベラにからまれる毎日にうんざりし、どうにか婚約解消できないものかと思っていた。

そんな時、幼馴染の公爵令息アロルドが行方不明に。
一週間も行方がわからない初恋の相手を心配していたが、なぜかエルヴィラの部屋に現れた。

「俺が見えるのはエルヴィラだけのようなんだ」

消えてしまったアロルドは元に戻るのか?第三王子との婚約は無事に解消できるのか?

アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

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