欠落錬金術師の異世界生活 ~転生したら魔力しか取り柄がなかったので錬金術を始めました~

 主人公は転生者であるにも関わらず、生まれながらに属性が欠落し魔法が使えない欠陥品だった。
 父親には不要とされ、母親の実家でも邪魔者扱いされた結果、3才の時に唯一の味方である母に連れられて辺境の村で暮らすことになった。
 そして、生まれてからずっと鍛えてきた魔力操作技術と豊富な魔力量に前世の知識を加え、属性欠落のハンデを乗り越えて錬金術師を目指す。

 ――と言う訳で、今回は物作り系のお話しです。
 主人公は常人なので能力は高くありませんが、いずれ専用武器(?)を作って少しは戦います。……多分?

【はじめにお読みください&注意事項】
 本作における錬金術とは、物質の合成、加熱、成形などを魔力で行う『総合生産魔法技術』です。――地味にちまちまと物作りをしますのでご了承ください。
 また、作製工程については『空想』なので是非の責任は持ちません。
 なお、『チート系の錬金術』ではないので、賢者の石とかホムンクルスなどは出てきません。

【更新について】
 本作は進みが遅いので不定期更新になります。

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