ギフトがある世界で『運命の赤い糸が見える』というロマンチックだけれどあまり役立たないギフトを持つティリア。
彼女は王太子レオナルド殿下の婚約者として日々公務に当たっていた。
「ティリア・クナウティア!!貴様との婚約を破棄する!」
しかし、誕生日パーティーにて婚約破棄を告げられる。
それに対して、ティリアは冷静に答えた。
「ふふ、婚約破棄、承りました。ですが。」
「貴方の運命の人はその方ではありませんよ??」
ティリアが華麗にザマァするテンプレ物語。
ご都合主義のふわっとした物語なので不快に思われたらソッと閉じてください。
レビュー