三回廻って愛してる

著者:小松しの

 私──アンリエッタ王女──は、三回分の過去の生の記憶がある。
 婚約者が浮気して、私は浮気相手に殺される。
 同じことを立場や名前は違うけど、もう三回も繰り返している。
 どうやら今世は四回目のようだ。
 どうにかして長生きしたい。
 そんなことを考えていると、隣国から皇太子妃に望まれた。
 これを逃すまい。

三話で終わりです。
最後は隣国の皇太子視点。
設定は相変わらず緩いです。
生死に関わる文が、其処此処に出てきます。

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