爵位継承は既に終わっております

著者:藤沢みや

「ようこそ、ネッツァー子爵家へ」
 出迎えたのは一人の少女。
 談笑しながら玄関扉を開き、一歩踏み入れようとしたところで少女の凜とした声が通る。
 少女と、その父親、父親の愛人と娘の玄関先でのお話。

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