黒山胡星は誰からも相手にされることなく、誰にとっても「モブ」として扱われるような人生を送りたいと思っている高校生。
ちょうど主人公みたいな奴が同じクラスにいるし、モブとしての生活は安泰だと黒山は思っていた。
しかし、ふとしたきっかけで一人の女子から話しかけられるようになる。
それを皮切りに彼と関わる人(主に女子)が次々と増えていく。
これ、モブじゃなくて主人公では?
いや、どんな邪魔が入ろうとも俺は必ずモブとして生きてやる!
そんな、自分にとって理想のモブ生活を望む少年と、彼に関わっていく少女達の話。
ハーメルンにも掲載しております。
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