どうせ断罪されるなら、思いっきり『うわなり』うっちゃいますわ!

学園の卒業パーティーが開かれる一週間前。リナルージュは自分が異世界転生し、乙女ゲームの悪役令嬢になっている事を思い出す。ヒロインへのいじめは事実、断罪を覆す能力はなし。しかしリナルージュは恐れなかった。

『二日後、うわなりうちへ参ります』

迫る断罪の日に向けて、リナルージュは動き出す。前世で思い出した、とある風習を実行するために。

このお話はあくまでフィクションです。放火は駄目!ゼッタイ!

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー