君との思い出が欲しい僕は、"秘宝の帽子"で姿を変える。

好きなのに、拗らせてしまった!

婚約者との関係を悪化させ、後悔の日々を送る王子。
その上お相手の令嬢には恋しい相手が出来たと聞き、婚約解消を決意をするものの。

"最後に笑顔を向けて貰いたい"。

思い出作りのため、プライドを捨て、想う相手の姿に見えるという「変身帽子」でデートに挑んだ彼だったが──。

※なろうラジオ大賞5にキーワード「帽子」で参加。1000文字です。どうぞよろしくお願いします。
※旧題『婚約を解消する前に、最後の思い出が欲しい僕は、秘宝の帽子で姿を変える。』

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