「婚約破棄? だったら私と結婚しよう」と強引に婚約したら「あなたを愛することなんてできない」と言われてしまった(なのに彼は動揺している)

皇女アナスタシアは、公爵家の令息リアムが、婚約者の浮気現場を目撃して婚約を破棄するところに居合わせる。
もともとリアムを高く評価していたアナスタシアは、このチャンスを逃すまいと、リアムに「私と結婚しよう」と提案した。
だが突然のことに、リアムは抵抗し、「あなたを愛することなんてできない」と宣言する。……が、言った瞬間に動揺するって。何だか可愛い?

強く明るく頼もしい女子×チョロイン(!?)な男子のお話です。

前作『婚約破棄の次は、愛のない政略結婚。人生詰んだ(と思ったのだが)』の続きとなっていますが、前作未読の方でも楽しんでいただけるように書きました。

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