王太子エルンストとキアイラは相思相愛の恋人同士。しかし、国の伝統によりエルンストは聖女と結婚しなければならない。誰よりもキアイラを愛している彼は王太子の座すら捨てようとする。しかし、キアイラは国のために身を引くと譲らない。涙を流す愛する二人だが、召喚されたのはおっさんだった。
幼馴染を愛している王子様、聖女を娶るべしという伝統に苦しむが、召喚した聖女がおっさんだった件
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