王太子妃になった公爵令嬢です。殿下には愛する人がいますが、わたしは次期王妃として国のために頑張ります。

わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。

数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。

ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。

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