だから、私は何もしなかった

私が異世界転生していたことに気が付いたのは幼いころだった。
でも、特に何か手を打つつもりは無かった。
それに前世の知識を使うつもりは無かった。
婚約者が怪しい動きをしていたけれど、何もするつもりは無かった。
だって――

短い短編です。
何となくこう、異世界ってデストピアだよなーみたいに思っていたので……。
作品自体があらすじっぽくなってしまいましたが、リハビリをかねて公開します。

現在この作品以外の作品も含め、あまりにも強い口調の批判などは整理作業中です。ご了承ください。

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