【短編】天才令嬢の医療改革〜女は信用出来ないと医術ギルドを追放された凄腕医師は隣国で宮廷医師となり幸せを掴む〜

著者:津ヶ谷

 医学で人を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。

 ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。

「これだから女は信用できないんだ」

 しかし、その論文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。

 エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
そして、数多くの命を救うのだった。

 その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
 

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