皆様ご機嫌よう、ヘレンです。自他共に認める木端貴族の、地味令嬢です。
先日、父を夜会でボコボコ(武器は言葉)にしたら、美麗宰相様に求婚されました。
意味が分からないって? 大丈夫です、私も分かりません。
「私と婚約してください」「え、ごめんなさい無理です(即答)」これはちょっぴりしたたかなヒロインが、我が道を行きつつも、周囲に振り回されたり、振り回したりするお話。※『凡庸王子の逆襲』よりほんの少しだけ後の話 ※『凡庸王子〜』を読まなくても分かるようにしたつもりですが、読むと諸々の裏事情が分かります。
※本編完結済み
※*は視点変更です。
【本編完結】地味令嬢の驀進(番外編準備中)
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