俺はヒモを目指していた。しかし別に顔がいいわけでもなく、ヒモの才能はみじんもない。それを悟った小学三年生の夏、俺は家事スキルを鍛えまくってヒモ力を高めることにした。数年後——高校二年生になった俺は家事スキルが恐ろしいほど高まり、ヒモ力が確実に上がったはずなのだが……あれ? 俺、そもそも女子にモテないじゃん。途方に暮れていた時に出会ったのは——大人気モデルだった。
※現実恋愛日間一位獲得! ありがとうございます!
将来最高のヒモになるために家事スキルだけ鍛えまくっていたら、大人気モデルに拾われて勝ち組が確定した件
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません
レビュー