騎士団長は最強に生まれ変わった~腑抜けたおっさんと蔑まれてきた俺、ダンジョン奥地で部下に裏切られ全てを失ったが、賢者の元で修業し最強となって自由に生きる

著者:茨木野

S級冒険者を父親に持つ俺、セイン。

父のような英雄になることを志していたが、父親が若くして死んだショックで、冒険者になることを諦める。

月日は流れて、おっさんとなった俺は騎士団長として働いていた。
周りからは腑抜けだとバカにされながらも、中間管理職として必死に今を生きていた。
 
ある日遠征に訪れたダンジョンの森のなかで、部下に裏切られ死にかける。
気付くと体が縮んで、10歳の姿に戻っていた。

この姿で自分をセインと信じてくれるものはいない。騎士団内部での立場も、今まで積み上げてきたものも全て失って、俺は途方に暮れる。

ダンジョン奥地に取り残された俺は、モンスターに襲われる。
それを助けたのは美しい賢者の少女だった。

彼女は人間でありながら、この世の理から外れた強さを持つ【超越者】。
この子供の体でダンジョンから脱出するために、俺は彼女に修行をつけてもらうことになる。

5年後。賢者のもとで鍛えた俺は、世界最強の力を手に入れた。
ダンジョンを突破し、1度目の人生よりも確実に強くなった俺は、最強の冒険者となって、今度こそ英雄を目指す。

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