愛していた妻

著者:市ヶ谷

 大学で準教授をしている西方紘一は出版社に勤める妻レミから突然、離婚届を突き付けられた。
「好きな人ができた。離婚したい。」
相手は同じ会社の10歳年上の上司、最初は宏一も再構築しようと必死に説得していたが、レミの愛は戻らないことを悟り、離婚に同意することになった。そんな中、浮気相手が運転していた車に乗っていたレミは自動車事故に巻き込まれ、数年分の記憶を失ってしまう。警察に呼ばれて病院に行くと、そこには新婚当初以降の記憶をなくし、宏一を愛しているレミがいた。しかし、宏一にはもうレミへの愛情がなく・・・・・

 一度、壊れてしまった2人の中は修復されるのか?

そんなことをテーマにした小説です。作者多忙のため、亀の子での更新になると思います。

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