ブレイは幼い頃に『新世界秩序(ワールド・オーダー)』のスキルを与えられる。
今までにないスキルに勇者としてもてはやされたが、そのスキルは一向に効果を発揮せず、ブレイは勇者小学校の卒業と同時に勇者一族の家系から勘当されてしまう。
冒険者の夢があきらめきれないブレイは荷物持ちとして勇者パーティに入るが、弱いままのブレイはすぐに追放されていた。
とうとうFランク冒険者のパーティからも愛想を尽かされてしまい、アルバイトで日銭を稼ぐ日々を送る。
ブレイは最後の決断をするのだが、その前に不思議な妖精が現れ、チュートリアルなるものを開始した。
よくわからないままチュートリアルに付き合っているうちに、ブレイは知ることになる。
世界を支配していた勇者の活躍は、すべて自分の『新世界秩序(ワールド・オーダー)』の力であることに。
ブレイによってその力を奪われた勇者パーティはまたたく間に没落、ブレイのスキルの強さを思い知り、ブレイになんとかして戻ってきてもらおうと画策する。
※ざまぁ開始は6話目からです
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