なかしまえりの小説一覧

小説家になろう

「きみと結婚だなんて、無理だ」と言われた令嬢の幸せな婚約

婚約者である第二王子は、わたしに言った。 「きみとの婚約なんて、僕は望んでいなかった! きみと結婚だなんて、無理だ!」 わたしは大きなため息をつく。 そんなわたしたちを見ていて、口を開いたのは、わたしの幼馴染だった。....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

二度目の人生に、愛はいらない。もう、すべての愛は捧げてしまったから

わたしにとって、二度目の人生がはじまった。 周囲から軽んじられ、命を絶ってしまったリナリアとして。 大丈夫、亡くなったリナリアの代わりに、しっかり生きるから。 ――だけど、愛はもういらない。わたしの愛はもう、すべて捧げてしまったから。 ....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

素直になれない元王女様は、夫との関係改善を試みます

王国の元第二王女で、現在は侯爵夫人であるルヴェリアは、夫であるレオンとはうまくいっておらず、結婚式当日の夜でさえ一緒に過ごしていない。 レオンには大切な従妹であるリュネットがいて、自分は「お飾りの妻」にすぎないと、ルヴェリアは思っているためだ。 だが、侍女のリリアンが連れてきた未来視のできる術師から....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

「婚約破棄? だったら私と結婚しよう」と強引に婚約したら「あなたを愛することなんてできない」と言われてしまった(なのに彼は動揺している)

皇女アナスタシアは、公爵家の令息リアムが、婚約者の浮気現場を目撃して婚約を破棄するところに居合わせる。 もともとリアムを高く評価していたアナスタシアは、このチャンスを逃すまいと、リアムに「私と結婚しよう」と提案した。 だが突然のことに、リアムは抵抗し、「あなたを愛することなんてできない」と宣言する。....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

婚約破棄の次は、愛のない政略結婚。人生詰んだ(と思ったのだが)

公爵家の令息であるリアムは、婚約者の浮気現場を目撃し、婚約を破棄する。 怒りと悲しみを抱えながら、急ぎその場を立ち去ろうとするリアムは、その一部始終を目撃していた皇女アナスタシアから、唐突に結婚を申し込まれる。 「今、きみという人を好きになったよ。結婚しよう」 「お断りします!」 強く明るく頼も....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

悪役令嬢は婚約破棄を狙っている

リネーアは、婚約者である第三王子が好きになれない。いつも不機嫌で、態度が悪いからだ。 ある日リネーアは、第三王子が男爵家の令嬢と仲良く過ごしているのを目撃する。 自分には見せたことのない明るい顔で楽しそうに過ごす第三王子を見て、ついにリネーアは見切りをつけた。 この婚約が破棄になるのなら、「悪役令嬢....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

愛するきみのために、俺はこの世界からいなくなる

最愛の人を亡くしたエミリア。 きみのために、俺は俺を捨て、あいつになる。....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

あなたに贈る婚約破棄

伯爵家のユーリイと富豪の娘リーディアは親が決めた婚約者同士。 ユーリイのことが大好きなリーディアだけど、ある日彼が自分のことを「我侭」と言っているのを聞いてしまう。 嫌われているのならと、リーディアは彼に婚約破棄を申し出るが……。....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

婚約破棄からもう一度

伯爵家のユーリイには親が決めた婚約者がいる。 ユーリイは婚約者であるリーディアのことを大切に思っていたけれど、それを伝えることをしなかったせいで、思いもよらない誤解を招いてしまう。 そして十六歳の誕生日に、ユーリイはリーディアから婚約破棄を告げられることになる……。 前作『あなたに贈る婚約破棄』の....
著者 : なかしまえり
小説家になろう

悪役令嬢と呼ばれても

「クリストフェル殿下に、必要以上に近づかないで」 アリシアは、婚約者であるクリストフェルに馴れ馴れしくしているエミリーに言った。 だがエミリーは、アリシアのことを『恋を邪魔する悪役の令嬢』だと言ってせせら笑う。 翌日、学園では「アリシアがエミリーを泣かせた」と噂になってしまっていた……。 そして....
著者 : なかしまえり