みこと。の小説一覧

小説家になろう

"真実の愛"を唱えた王太子が、"婚約破棄"をした結果。

「カトリーヌ嬢、貴女との婚約は破棄させてもらう。」船上パーティで王太子アルフォンスは婚約破棄を宣言した。彼には"真実の愛"を貫きたい相手がいるという。数か月前、あやまって海に落ちた王太子を助けた女性、ダユー・レヴィアーテだ。この先を彼女と共に歩みたいと言う王太子に、国王は激怒して....
著者 : みこと。
小説家になろう

婚約破棄が期間限定ってありですか? 年下王子が溺愛してくるのですが!!

公爵家のクラリスには、前世からの記憶があった。 「クラリス・ラヴィルニー公爵令嬢! 俺は今日、お前との婚約を破棄する!」 王太子アランからの宣言を、あっさり受け入れるクラリス。 (だって私と殿下の年の差じゃ、犯罪になっちゃう)。 身体は17歳だというのに、心で前世の年齢分まで加算しているクラリス。....
著者 : みこと。
小説家になろう

冷酷な王弟殿下のふたりの花嫁。~なんでも一緒を望む妹が、私と同じ相手に嫁ぐと言ったので、こうなりました~

そっくりな双子の妹リサは、なんでも私と同じにするのが好き。同じ服、同じ髪型。ついには同じ結婚相手に嫁ぐとまで言い出して──。私の嫁ぎ先は、"血濡れ大公"と噂のある王弟、ライオネル・ハーリッド大公殿下。突然の打診に、大公家では受け入れてくれたけど、そこで思いもよらない展開が待ってい....
著者 : みこと。
小説家になろう

やっぱり私は聖女様……じゃなかった!

突然の召喚。"聖女様"として呼び出された私に待っていた展開とは。 ※「なろうラジオ大賞2」参加作品。1000文字以内、タイトルテーマ「聖女」です。....
著者 : みこと。
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偽り聖女と私が断罪されてから、わずか10日で王都が滅んだ話

赤子の頃に"聖女"として神殿に預けられたルビィアは、今日も王国のため神殿で祈りを捧げる。そんなある日、騎士を伴い、婚約相手であるはずの王太子が乗り込んできた。「偽りの聖女ルビィア! 公爵家アーシア嬢の腕輪を奪い、"聖女"を騙った罪で断罪する! 私とお前の婚約は....
著者 : みこと。
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僕だけの、妖精メイド

 侯爵家の忘れられた長男ユスティン。彼に与えられた唯一のメイドは、"迷い虫"と蔑まれる"親木"を失った妖精だった。  離れに追いやられた少年と無口な妖精は、静かに日々を過ごす。ある日、家族はそんなふたりをキャンプに誘い出して――。  力強い読後感です。ファンタ....
著者 : みこと。
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とばり姫は夜に微笑む ~婚約破棄を了承しました。もちろん取り消し不可ですわ!~ 彼女が顔を隠していた本当の理由。

 精霊に感謝する祭典『万精節の夜宴』で、大きな声が響き渡った。 「ローザリンデ・バルチェ! お前との婚約を破棄する!!」。声の主は王太子オスカー。彼は噂の恋人ヴィルマを伴って、婚約相手である公爵令嬢に言い放つ。 「とばり姫の呼び名通り、陰険な女め! 俺の前から永久に消えろ!」  はたしてその言葉通り....
著者 : みこと。
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わたくしの婚約は破棄される予定だそうです。計画を知ったので、婚約相手の弟ぎみと手を結ぶことにしました。

公爵令嬢アデリナは、婚約相手の弟であるゲオルク王子に招かれた。彼が打ち明けた話とは、なんと"兄・王太子ヴィラントが、卒業パーティーでアデリナとの婚約を破棄する計画だ"というもの。兄の廃嫡を予想し、自分と手を組んで欲しいと誘うゲオルク王子に、はじめは断るつもりのアデリナだったが……....
著者 : みこと。
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姉の代わりに同盟国に嫁ぎますが後宮なんて冗談じゃない。結婚前から離縁を希望します!~碧海の姫、溺愛されて幸せに~

スイハ国の第五王女セラは、本来姉が嫁ぐはずだった大国ハルオーンへ、父王から突然の嫁入りを命じられる。 「えっ、ハルオーンには後宮がある? 大勢のうちのひとりなんて冗談じゃない。でも待って。たくさんいるなら、私、返品されたら良いのでは?」 嫁ぐ前から離縁を目指し、いざ乗り込んだ後宮の実態は意外なものだ....
著者 : みこと。
小説家になろう

婚約破棄の噂に、夜、公爵家の侍女が忍び込んできた話。

"王太子ジェラルドが公爵家のイザベラと婚約を破棄し、男爵令嬢エミリを王太子妃にする"。 そんな噂が流れていたある夜、ジェラルドが自室に戻ると、公爵家からの侍女が待っていた。 何かを隠し持つ侍女の前に、ジェラルドの命は風前の灯火に?  侍女の目的、イザベラの真意。それを知ったジェラ....
著者 : みこと。