上田 成の小説一覧

小説家になろう

文官令嬢の結婚事情

政略結婚が嫌だと文官になったシリルは上司である室長セオドアに恋をしていた。 押しに押したおかげでいい雰囲気になってきた所で、彼が高貴な身分の令嬢と結婚するという話を聞いてしまう。自棄になったシリルは両親から勧められた結婚を承諾してしまうが……。ありがちな勘違いからのハッピーエンドのお話です。よろしく....
著者 : 上田 成
小説家になろう

だって彼が望むから

侯爵令嬢フローラには王太子であるシリウスという婚約者がいる。だが最近シリウスは稀少な光属性持ちであるソーニャと仲がいい。婚約者のことが大好きなフローラはやきもきするが淑女の鑑として素直に感情を吐露できずにいた。そんな時、王太子が読んでいた本に向かって「こんな風になってくれたらいいな」と呟いたのを盗み....
著者 : 上田 成
小説家になろう

私のお兄様

可愛くないからと婚約破棄をされたリリアベルは、大好きな義兄の迷惑になりたくないので自分で結婚相手を見つけるために可愛くなろうと奮起する。妹を応援しつつも溺愛してくる兄に、やがてリリアベルは彼を恋愛対象として好きなのだと自覚し、不毛な片思いを断ち切るために夜会への出席を決意する。そのことを伝えると温厚....
著者 : 上田 成
小説家になろう

義妹に微笑む婚約者

母を亡くした侯爵家の長女セシリアは家族から疎んじられていた。そんなセシリアには大好きな婚約者がいて、無表情ではあるが優しく実直な彼だけが彼女の支えだったのだが、ある日彼が義妹に微笑んでいるのを見てしまう。自分には向けられたことがない柔らかい笑みを義妹に向ける婚約者の姿に絶望したセシリアは、何もかも放....
著者 : 上田 成
小説家になろう

神様のいない世界で

フランチェスカは王女の護衛騎士オリヴァーに望まれて結婚をした。ある日王女と面会した彼女は王女が自分そっくりなことに驚くとともに、オリヴァーが自分と結婚した本当の理由を悟る。王女の身代わりだと解っていても、今の生活を壊したくないフランチェスカは偽りの夫婦を演じ続けるが、やがて子供が産まれ次第に幸せを取....
著者 : 上田 成
小説家になろう

お飾りの妻と残念伯爵

男爵令嬢ソフィーヤは伯爵家当主ファイサルに金で買われた結婚をした。お飾りの妻として一年経てば離婚していいと言われたソフィーヤだったが落ち込むことはなく、むしろ悠々自適に暮らしていたが、ある日ファイサルが大怪我をして帰ってきて……。 前向きなのに恋愛には鈍い令嬢と、イケメンなのにヘタレな伯爵のよくある....
著者 : 上田 成
小説家になろう

ラノベを読み過ぎると勘違いしがち

転生したものの自分が悪役令嬢なのかヒロインなのか解らない主人公。とりあえず死刑回避のために努力したものの婚約破棄されたので、断罪の前に逃げ出そうと試みるが……。 サラリと読める短編です。よろしくお願いします。....
著者 : 上田 成
小説家になろう

捨てられた妻

いきなり別れを告げてきた夫に妻は……。 短い別れ話で、恋愛要素が薄いのでジャンルをヒューマンにしました。よろしくお願いします。....
著者 : 上田 成
小説家になろう

この手を振り払ったのは

ベルナデッタに愛していると言って微笑んだ王太子は妹の手をとって婚約破棄を告げた。愛した人に裏切られ失意の彼女がとった行動は……。 ハッピーエンドではないかもしれません。でもバッドエンドではないと思っています。それを踏まえて大丈夫な方だけお読みください。 ※このお話は私の敬愛するユウキ様が執筆された『....
著者 : 上田 成
小説家になろう

爵位は譲渡しますけれど

子爵令嬢のセフィーユは父親が亡くなり爵位を叔父に譲渡することになった。 でも大嫌いな叔父にただ爵位を譲るつもりは毛頭なく色々と画策した上で譲渡した後、自分は平民となって隣国へ逃げるつもりのセフィーユだったが……。 定番ざまぁなお話です。6話で完結します。よろしくお願いします。....
著者 : 上田 成