六葉 雅の小説一覧

エブリスタ

堕ちたのは、私じゃない

ずっと「普通」だった。 普通の子供、普通の女子高生、普通の会社員、そして普通に恋愛結婚、普通に専業主婦。 多少の波風や心の痛み、周りとの喧嘩、気まずさ、そんな事を経験しながらも普通に育って来た。 ある出来事で今までの自分を壊したくなった。否定したくなった。 人生から堕ちた?そう見えるのはどうし....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

ペンギンは夢を見る

佐原家の姉妹は有名。 容姿端麗、頭脳明晰、才色兼備、錦上添花 一笑千金、顔よし頭よし性格良しなんている訳ないのに佐原家にはそれがいる。 近所でも評判の四姉妹。 上四人の姉と比べられて生きてきた普通の女の子、五女の一姫(いちき)。 名前負け、なんて言われて育ち、拾われたんじゃないのと言われる始末。 ....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

砂糖菓子を君と〜キャンディみたいな

誠一が何を考え、想い、揺れて、そしてなぜ愛子を選んだのか。 謎は謎のままかもしれない、誠一の気持ちを誠一が振り返ります。....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

道端に咲いた一輪を〜欠片を集めて花束を2

「真面目」である事を言われるとついムキになって「何がいけないの?」と答えてしまう真面目女子、倫子。 親友と彼氏が知らない間に出来ていた事を知り、別れて心機一転、一人暮らしを開始。 そこで出会った新藤倫也と紆余曲折あり、両想いになって結婚。 家を出て一人で暮らし始めて、倫子も少しずつ変わって行き、結....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

好きと言ったらどうなるの?

結婚願望はない、向いてない、のに結婚してしまった。 それがいけなかったのか、三年目、彼に言われた一言は衝撃だった。 嫌だと言えばいいのに素直になれずに認めてしまう。 「お互いに恋人を持とう。ルールと契約の元に。」 新しい夫婦の形を作ろうと言い出した夫、何も言えずに認めた妻。 二人が最後の選ぶの....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

気付いてないの?

妻は好き、だからこそ違うタイプと時間を過ごしたい。 その方が妻を大事に出来る。 身勝手な言い分が最後はどうなるのか。....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

強く、咲く

父親には「不出来な娘」と言われ続けて、結婚して安心させてくれ。と、薦められるまま見合いをした。 お見合い相手は見せられた写真よりカッコいい人で、優しい人で…断る理由がないなら決めなさいと、言われるままに結婚しました。 幸せでした。 好きになっていましたし、夫になった人も大事にしてくれました。 最初....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

お姉ちゃんのモノ

二つ下の可愛い妹、沙由香。 可愛い、確かに可愛い。 だけど沙由香は自分が可愛い事も知っていて、両親に可愛がられる事も知っている。 そして何故か沙由香は、「お姉ちゃんのモノ」が欲しくて仕方がない。 姉の律は小さな頃から沙由香の可愛さに翻弄されながら、大事な物ほど搾取されていた。....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

通訳が必要

普通の会社員、雪月青深。 極秘任務を「上」から命令され、お金欲しさに引き受けました。 引き受けた…が、どうもこの「上」と意思疎通が難しい。 (日本語ですよね?多分とか恐らくとかこういう感じとか…意味不明なんですけどぉ!!) 青深が引き受けた極秘任務とは?....
著者 : 六葉 雅
エブリスタ

遠ー恋〜もうひとつの恋物語

七月(なつき)はその名の通り、7月生まれの普通の家の一人娘として育った。 中学生の時に父親が亡くなり、母親と二人で仲良く暮らして来た。 恋愛も普通にして、彼氏は同じ大学の一つ上の先輩。 大学卒業を控えた四年生。 少しずつ周りが変わって行く事に気付き、悩みや不安を抱き始めていた。....
著者 : 六葉 雅