束原ミヤコの小説一覧

小説家になろう

図書室の地味な眼鏡の青年は隣国の皇太子殿下でした~婚約破棄された令嬢は隣国で幸せになる~

リリステラ・ルーファンは王太子ラウルの婚約者である。 けれど、学園に入学してから子爵令嬢ミリアとラウルは親しくなり、 リリステラは嫉妬からミリアを虐めているという冤罪をかけられていた。 誰も味方がいないリリステラの安息の地は、静かな図書室ぐらいしかなかった。 図書室にいる眼鏡の男子生徒だけは、リリス....
著者 : 束原ミヤコ
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崖っぷち令嬢は冷血皇帝のお世話係〜侍女のはずが皇帝妃になるみたいです〜

ティディス・クリスティスは、没落寸前の貧乏な伯爵家の令嬢である。 家のために王宮で働く侍女に仕官したは良いけれど、緊張のせいでまともに話せず、面接で落とされそうになってしまう。 「家族のため、なんでもするからどうか働かせてください」と泣きついて、手に入れた仕事は――冷血皇帝と巷で噂されている、冷酷冷....
著者 : 束原ミヤコ
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【書籍化】大衆食堂悪役令嬢~婚約破棄されたので食堂を開いたら癒やしの力が開花しました~

皆様のおかげでR5年4月25日にオーバーラップノベルスf様より書籍化第一巻発売になりました。 イラストレーター様はののまろ先生に担当していただいています。ウェブとまた違う印象の内容になっていると思います、よろしくお願いします! リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・....
著者 : 束原ミヤコ
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雇った護衛は忘れ去られた救国の英雄でした

エルフィは幼い頃に両親を亡くし、それ以来執事に力を借りながら、ロングラード侯爵として、ロングラード侯爵領を治めていた。 第二王子アレクの婚約者に選ばれたものの、昔から気が強く、やや短気だったエルフィよりも、女らしくお菓子作りが得意という男爵令嬢フィオナの方が好きだとアレクに言われしまう。 言い合いの....
著者 : 束原ミヤコ
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死神辺境伯は幸運の妖精に愛を乞う〜間違えて嫁いだら蕩けるほど溺愛されました〜

オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な子供として白蛇と呼ばれ、家族から疎外されて使用人の一人として生きてきた。 ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。 父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイ....
著者 : 束原ミヤコ
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割とすぐ死ぬ皇帝陛下と時を戻す度に記憶を失う七番目の呪い姫

ルミナは時を戻す力を持っている。 時を戻すと記憶が数年間ぶんなくなるため、家族から嫌われて捨て置かれていた、王国の七番目の姫だった。 そんなルミナは隣国の皇帝であるシェルガルードの元に嫁いだ。 そうして、度々命を落とすシェルガルードの為に、力を使うようになる。 愛された記憶を、全て忘れてしまうことを....
著者 : 束原ミヤコ
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私を攫ったのは砂漠の国の王でした

目覚めた私に、男は言った。 「今日から君は、私のものだ」 どうやら私は攫われたらしい。そして、鎖に繋がれている。 目の前の男は、なんというか、すごく、好みのタイプだった。 盗賊王×姫のさくっとした短編です。 ....
著者 : 束原ミヤコ
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大衆食堂悪役令嬢〜婚約破棄されたので食堂を開いたら特殊効果魔法の力が開花しました〜

リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。 けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。 もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。 王都に逃....
著者 : 束原ミヤコ
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炎帝に嫁ぎましたが、どうやら小動物だと思われているようです

アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。 けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。 好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょうとたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。....
著者 : 束原ミヤコ
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最強の私と最弱のあなた。

シャーロット・ロストワンは美しいけれど傲慢で恐ろしいと評判の公爵令嬢だった。 十六歳の誕生日、シャーロットは婚約者であるセルジュ・ローゼン王太子殿下から、性格が悪いことを理由に婚約破棄を言い渡される。 「私の価値が分からない男なんてこちらから願い下げ」だとセルジュに言い放ち、王宮から公爵家に戻るシャ....
著者 : 束原ミヤコ