小説家になろう 王女様の教育係〜虐げられ続けた元伯爵妻は今、王太子殿下から溺愛されています〜 父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。ところがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れよう.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.07.25 小説家になろう
小説家になろう 聖女が去った、その後は──聖石の指輪が導く未来── ※25000文字くらいの短編です。 まだ人々が魔力を有していた何世代も前の時代から、ハミル侯爵家は“聖石の指輪”を身に着けた女性、“聖女”たちの力に守られ、多くの財を成し、その地位を築き上げてきた。けれど時を経て、魔力を持つ人間は世界からほぼいなくなる。 ハミル侯爵家の娘ミシュリーは両親が事故.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.06.21 小説家になろう
小説家になろう 政略結婚予定の婚約者同士である私たちの間に、愛なんてあるはずがありません!……よね? 「どうせ互いに望まぬ政略結婚だ。結婚までは好きな男のことを自由に想い続けていればいい」「……あらそう。分かったわ」婚約が決まって以来初めて会った王立学園の入学式の日、私グレース・エイヴリー侯爵令嬢の婚約者となったレイモンド・ベイツ公爵令息は軽く笑ってあっさりとそう言った。仲良くやっていきたい気持ちは.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.06.13 小説家になろう
小説家になろう “呪われた公爵令嬢”と呼ばれた私が自分の生きる道を見つけました! バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。 王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。 泣いて詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。 だが結婚式を目前に.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.06.05 小説家になろう
小説家になろう 二度も婚約破棄されてしまった私は美麗公爵様のお屋敷で働くことになりました 二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて───── 一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。 そんな中侍女として働くことになっ.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.05.23 小説家になろう
小説家になろう 王妃になりたかったのではありません。ただあなたの妻になりたかったのです。 公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。 深く傷付き失意.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.05.18 小説家になろう
小説家になろう 家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています 幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.05.11 小説家になろう
小説家になろう 処刑された元王太子妃は、二度目の人生で運命を変える 貴族学園に入学した公爵令嬢ステファニー・カニンガムは、ランチェスター公爵家の次男マルセルとの婚約の話が進みつつあった。しかしすでに婚約者のいるラフィム王太子から熱烈なアプローチを受け続け、戸惑い悩む。ほどなくしてラフィム王太子は自分の婚約を強引に破棄し、ステファニーを妻に迎える。 運命を受け入れ.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.04.24 小説家になろう
小説家になろう 恋の魔法が解けた時 〜 理不尽な婚約破棄の後には、王太子殿下との幸せな結婚が待っていました 〜 侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。 しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリ.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう 完全無欠の公爵令嬢、全てを捨てて自由に生きます!〜……のはずだったのに、なぜだか第二王子が追いかけてくるんですけどっ!!〜 「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」 王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折.... 著者 : 鳴宮野々花 2024.03.21 小説家になろう