うさぎのおくちの小説一覧

小説家になろう

【続編】王太子である俺が、婚約者となった5年来の悪友にキスをするまで

ドラセナ王国のとある学園に二人の男女がいました。彼らは先日のパーティーで婚約した王太子殿下と公爵令嬢様です。5年来の悪友である二人は誰が見てもお似合いの仲良しカップル…「「こんなの仲良しカップルじゃないから!」」だそうで。そんな彼らは今日も面倒事に巻き込まれていく事になります。はたして平穏な学園生活....
著者 : うさぎのおくち
小説家になろう

彼女の浮気に耐えきれず自殺しようとしたけど、脳裏をよぎる走馬灯がどこかおかしい

「これ懐かしいね。確か去年一緒に買ったんだよね」僕に向かって僕の知らない思い出を語る彼女。最近は特に酷くて、会うたびに僕と誰かを間違える。僕には彼女しかいないのに、彼女には僕ではない誰かがいる。その事実だけで僕の心は狂いそうになる。あの時から、僕にとって君が全てなんだ。だからもしも、もしも彼女が浮気....
著者 : うさぎのおくち
小説家になろう

【短編】元悪役令嬢のお母様は、娘の私にやきもちを妬く

とある国に、とても仲の良い王様と王妃様の夫婦がいました。そんな二人の娘であるセシリアはお兄様に質問をします。「どうしてお父様とお母様はあんなに仲良しなのにケンカするのですか?」お兄様は「多分それはケンカじゃないと思うよ」と答えてくれますが、セシリアは納得できません。そこでお兄様が一つ提案をしました。....
著者 : うさぎのおくち
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【短編】「じゃんけんで私に勝てたら付き合ってあげる」と幼馴染みに言われて負け続けること5年。これが俺の編み出した必勝法だ!

主人公の「天雨 太陽」にはチート級に運の良い幼馴染「日車 咲穂」がいた。持ち前の運の良さからじゃんけんで負けなしの彼女は、太陽に向かってある約束をする。「じゃんけんで私に勝てたら付き合ってあげる」その一言から始まったじゃんけんバトルには、一つだけ問題があった。「5年間一度も勝てないとかチートすぎだろ....
著者 : うさぎのおくち
小説家になろう

【短編】公爵令嬢である私が、5年来の悪友だと判明した王太子殿下と婚約するまで

ドラセナ王国の王城で開かれたとあるパーティーには、王太子殿下の成人を祝うために集められた大勢の貴族たちがいた。その中の一人であるカンナ=フォールは殿下の元に挨拶に行くが、なんと初めて会ったはずの王太子殿下は昔から知ってるアイツで!?そんな予想外の邂逅に驚くカンナの元へとある面倒事が舞い込む。はたして....
著者 : うさぎのおくち