うまのほねの小説一覧

小説家になろう

男装令嬢はもう恋をしない

ガーネット王国の王太子になったばかりのジョージ・ガーネットの訪問が実現し、ランバート公爵領内はわいていた。 煌びやかな歓迎パーティの裏側で、ひたすら剣の修行を重ねるナイアス・ランバート。彼女は傲慢な父パーシー・ランバートの都合で、女性であるにも関わらず、跡取り息子として育てられた女性だった。 次....
著者 : うまのほね
小説家になろう

届かなかった声

妻エミリアを裏切って騎士団長にのし上がった男。アルベルト・イェルクはいま、刑場の露と消える運命にあった。 断頭台に固定され、処刑されそうになる彼の目に、妻の姿が映った。 エミリアに軽蔑され、憎悪されていると思っていたアルベルト。 しかし、彼に向かってエミリアは叫んだ。 ”愛しています” と ....
著者 : うまのほね
小説家になろう

氷の貴公子様が私のことをどんなに好きか毎日激白してくるので辛い〜王太子と入れ替わってしまった侯爵令嬢は、麗しの公爵令息から恋の悩みを相談され悶絶する

侯爵令嬢ティナ・レオーニは、王太子アンジェロ・ミネッティに突然の婚約破棄を通告をされる。 悲しみに沈むティナは、屋上から何者かに突き落とされ、地上にいたアンジェロ殿下に激突した。 目が覚めると自分が王太子と入れ替わっていることが分かり、そして、自分と体が入れ替わった王太子が監獄にいることを知る。....
著者 : うまのほね
小説家になろう

金の王太子、銀の王太子、クズの王太子

パーティの最中、あろうことか王太子ベルナルドは、婚約者である公爵令嬢ロミーナに向かって、事前の根回しも何もないまま、勢いに任せて婚約破棄を高らかに宣言した。 周囲がドン引きの中、王太子ベルナルド、男爵令嬢ブリジッタの二人はすっかり有頂天になり、自分たちが何をしでかしてしまったのか、全く理解できてい....
著者 : うまのほね
小説家になろう

少し先の未来が見える侯爵令嬢〜婚約破棄されたはずなのに、いつの間にか王太子様に溺愛されてしまいました。

侯爵令嬢ユリア・ローレンツは、まさに婚約破棄されようとしていた。しかし、彼女はすでにわかっていた。自分がこれから婚約破棄を宣告されることを。 なぜなら、彼女は少し先の未来をみることができるから。 妹が仕掛けた冤罪により皆から嫌われ、婚約破棄されてしまったユリア。 しかし、全てを諦めて無気力に....
著者 : うまのほね
小説家になろう

《婚約破棄返し》あなたの婚約者、浮気しています〜なぜか隣国の王子が私に教えてくれました。

結婚を1ヶ月前に控えていたクラウディア。その彼女の元に一通の封書が届いた。 それは彼女の婚約者が不貞を働いたということを伝える、隣国の王子 ステファンからの告発だった。 真実を追求しようとする二人は、婚約者たちの悪巧みによりはめられてしまい、皆の前で糾弾され、不名誉の烙印を押されてしまう。莫大な....
著者 : うまのほね
小説家になろう

灰かぶりの公爵令嬢と、従者に化けた王子様

かつて、ニーナ・ギリヤークは公爵令嬢として幸せに暮らしていた。しかし、父が死んだ途端、継母の態度は豹変し彼女の立場は一変する。継母や姉からいじめぬかれ、ついには使用人として働くことまで強要された。そんな中でも、彼女は黙々と働き続ける。全ては自分が悪いせいだと思い込みながら。 そんなニーナに突然の転....
著者 : うまのほね