えとう楽野の小説一覧

小説家になろう

聖女じゃないと言われたので、国を出てゆっくり眠って、美味しい物を食べよう

 ミレニア王国にある名もなき村の貧しい少女のミリアは酒浸りの両親の代わりに家族や妹の世話を懸命にしていたが、その妹や周囲の子ども達からは蔑まれていた。  ミリアが八歳になり聖女の素質があるかどうかの儀式を受けると聖女見習いに選ばれてしまった。娼館へ売り払おうとする母親から逃れマルクト神殿で聖女見習い....
著者 : えとう楽野
小説家になろう

傷痕王子妃と虐げられて世を儚みましたが、今度は幸せになりたい

「私なんて生きていても仕方がない……」 ランザ王国のバルトロイ公爵家令嬢のリリーシアは六歳の時にハロルド王子と婚約し、七歳の時に王子妃の教育に通っていたところ誘拐事件に巻き込まれ酷い怪我を負った。それでも婚約を破棄されることなくハロルド王子と結婚したものの形だけで愛されることはなかった。王子や愛人....
著者 : えとう楽野
小説家になろう

傷物王子妃と虐げられて世を儚みましたが、今度は幸せになりたい

「私なんて傷物だから生きていても仕方がない」 ランザ王国のバルトロイ公爵家令嬢のリリーシアは六歳の時にハロルド王子と婚約し、七歳の時に王子妃の教育に通っていたところ誘拐事件に巻き込まれ酷い怪我を負った。それでも婚約を破棄されることなくハロルド王子と結婚したものの形だけで愛されることはなかった。王子....
著者 : えとう楽野
小説家になろう

婚約破棄ですか? これが普通ですよね。

王国の夜会で公爵令嬢のアマーリエは第一王子のフィリップから婚約破棄を言い渡された。よくある婚約破棄です。前中後編で終わります。ゆるっとふわっと設定です。アルファポリスでも掲載しています。....
著者 : えとう楽野
小説家になろう

まさかの婚約破棄はあなたの心の声が聞こえたから

伯爵令嬢のマーシャはある日不思議なネックレスを手に入れた。それは相手の心が聞こえるという品で、そんなことを信じるつもりは無かった。それに相手とは家同士の婚約だけどお互いに仲も良く、上手くいっていると思っていたつもりだったのに……。 よくある婚約破棄のお話です。 アルファポリスでも掲載しております。....
著者 : えとう楽野