小説家になろう 彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理! 俺は地方貴族の子爵家三男。しがない一代限りの騎士爵として貴族の最底辺に居た。ところが次兄が侯爵家に婿養子に入ったおこぼれで、男爵家の婿養子になることができた。 たくましい嫁に領地経営を任せ、国軍で剣を振るしか能のない俺だけど、娘も生まれて人生順風満帆と思っていたら。 なんで。伯爵家に公爵家、そ.... 著者 : お冨 2021.12.15 小説家になろう