みどりの小説一覧

小説家になろう

極悪人面令嬢ですが、どうやら『守護精霊の乙女』らしいです。ナニソレ

タイトルを思いついて書いた短編です。 緊張すると極悪人面になってしまう男爵令嬢のアニエス。きっかけは十歳の時に強面の男性から思い切り睨まれたことだった。 そんなアニエスには、守護精霊がついていた。守護精霊がいる未婚女性が、神託により王太子ローランの婚約者候補として王城に招かれたのだが――。....
著者 : みどり
小説家になろう

あほ口調の呪いが掛かった残念令嬢ですが、超秀才の魔法省長官の実験体になりました

女好きの兄のせいで【あほ口調の呪い】を掛けられてしまった侯爵令嬢のジゼル・ペリシエ。社交界デビューもせず、婚約者候補からも逃げられて引きこもり生活を余儀なくされていた。 そこへ持ち込まれたのが、国王陛下からの舞踏会の招待状。いやいやながら参加すると、そこでであったのは若いながら頭角を表し魔法省長官に....
著者 : みどり
小説家になろう

婚約破棄された酒場の看板娘ですが、なぜか目ぢからの強い騎士様に「挽回の機会を与えてくれ」と懇願されてます

酒場の看板娘のユリアは、結婚間際だった婚約者である騎士団員レナートに「真実の愛を見つけた」と突然婚約破棄を言い渡される。しかも「真実の愛」の相手は、同じ酒場の同じく看板娘のナタリア。ナタリアが高価な指輪を贈られているのを見て、ユリアは諦めてしまう。 しかし、問題はお金がないことだ。すでに買ってしまっ....
著者 : みどり
小説家になろう

鼻息の荒い騎士団長が気付けば私の後ろにいるんですが

薔薇の都と呼ばれる王都で働くラウラ(20)は、『花摘みの乙女』と呼ばれる薔薇摘み専門職に就いている。純潔が必須条件だが高収入の為、両親に結婚も恋愛も阻止され、現在行き遅れ街道を突っ走っていた。 『花摘みの乙女』につけられる護衛騎士だが、何故かラウラには騎士団長自らが担当している。いつも鼻息荒くラウラ....
著者 : みどり
アルファポリス

妹と婚約者の逢瀬を見てから1週間経ちました

男爵令嬢のエリザベスは、1週間後に結婚する。 結婚前の最後の婚約者との語らいは、あまりうまくいかなかった。不安を抱えつつも、なんとかうまくやろうと婚約者に贈り物をしようとしたエリザベスが見たのは、廊下で口付をする婚約者と妹だった。 妹は両親に甘やかされ、なんでも姉のものを奪いたがる。婚約者も、妹....
著者 : みどり