小説家になろう 実は俺の婚約者可愛いのでは? 当たり障りのない会話、公務についての打ち合わせ。王太子のクリフォードと令嬢ウィルネリアの会話は年頃の婚約者にしては硬いものだった。 2人の中は決して悪くはない。というより仕事然としすぎて良い悪い以前の問題である。 ある日、クリフォードが何気なく話した内容を覚えていたウィルネリアは交流のお茶会でいつも.... 著者 : やまま 2023.02.16 小説家になろう