当たり障りのない会話、公務についての打ち合わせ。王太子のクリフォードと令嬢ウィルネリアの会話は年頃の婚約者にしては硬いものだった。
2人の中は決して悪くはない。というより仕事然としすぎて良い悪い以前の問題である。
ある日、クリフォードが何気なく話した内容を覚えていたウィルネリアは交流のお茶会でいつもと違うお茶を用意した。
この婚約者は自分をどうみているのか…ふと興味を持った王太子は少しからかってみることにした。
※1話だけでもそれっぽい短編風に読めると思います。
まだ書いてる途中なのですが、投げ出さないようにの戒めを込めて投稿します。
3話程度の短いお話にする予定です。
レビュー